コピー機複合機を購入するうえで、気を付けるポイント:コスト編:トータルコストで考える
購入代金だけでなくメンテナンスコストもかかる
コピー機複合機で、購入するうえで最も重要な事は、コストであることはいうまでもありません
コピー機複合機のコストは、トータルコストで見る必要があります
機械代金を考える
コピー機複合機をリースするのか現金買取するのかを決めます
いずれの場合も、定価が設定されていおり、実際の販売価格が何割引きかは確認しましょう
業務用は、定価の50%以下が当たり前ですので、そこ見ておきましょう
基本的はリースで導入されるのがほどんどかと思います。
リースの場合は、月額料金も大事ですが、支払回数は必ず確認してみてください
安そうに見える場合もありますが、たいてい6年リースです
比較
月額10,000円の複合機をリース
5年の場合。つまり60回支払い
10,000円 x 60回 = 600,000円
6年の場合。つまり72回払い
10,000円 x 72回 = 720,000円
同じ単価なのに、なんと120,000円もの差がでます
保守代金(ランニングコスト)
ランニングコスト = カウンター料金
コピー機・複合機の「カウンター料金」とは、何に対してかかっているコストなのでしょうか。
結論から言うと、印刷枚数に応じて料金を課金する方法のことを指し、印刷した枚数をカウントしている意味合いになります。
コピー機・複合機には、カウンターと呼ばれる印刷枚数をカウントする機能が備わっています。
このカウンターが総使用枚数をカウントしており、この数値を見て、月々の請求金額を算出しています。
このカウンター料金が、ある意味キモとなっております
このカウンター料金の収入で、コピー機業界がなりたっていると過言ではありません
こちらも気をつけないといけないのが、コピー単価と言われる価格です
比較
カラー単価
8円の場合と12円の場合の差
たかが4円ですが、カラー月間2,000枚印刷した場合
8円 x 2,000枚 = 16,000円
12円 x 2,000枚 = 24,000円
月間8,000円の差が出来ます。
5年間にすると、8,000円x60回 = 480,000円
カラーコピー機一台分です。