コピー機・複合機の悪徳リース販売業者から守る4つのポイント
当社は、28年間コピー機・複合機の販売をしております
いわばプロです、そんな私たちから見るとあり得ない契約されたというお客さに相談を受けることがあります
今回は、その事例をご紹介いたします
事例1 リース期間が長い
コピー機・複合機の法定耐用年数は、5年です
従って、5年契約が通常です
5年契約 支払回数 60回
6年契約 支払回数 72回
7年契約 支払回数 84回
8年契約 支払回数 96回
それを超える場合は、メーカーの保守が受けられるのが前提となります
当社で確認した限りでは、8年契約というのが最長で見ました
契約年数を確認し、6年以上になる場合は必ず注意しましょう
事例2 保守契約期間とリース期間が合わない
リース期間が5年にもかかわらず、保守期間が3年というよくわからない契約です
3年経つとどうなるのかというと
法外な保守料金を請求されます。もしくは機械の入替(リースの組み直し)を
提案されます
つまりは、保守料金を払いたくないなら、リース組み直してと
途方に暮れているお客様にとっては
救いの手のように思います。それで契約となる場合が多いようです
リース期間だけでなく、保証期間もチェックしましょう
事例3 そもそも単価が高い
リースだと分割払いになります。単価で言われると安く聞こえます
カラーコピー機は高いと思っている方はいまだに多くおられます
2万円でカラーコピー機が使えますと言われても、
契約が5年ですと120万円になります
高性能な機械であれば、もちろんそれで問題ありません
一般的な業務用A3カラーコピー機は、50万くらいからです
スペックを確認して、相場を確認しましょう
事例4 仕様違い
よくわからないから、お任せします
と言って頂けるのはうれしいですが、そうなるとドツボにはまります
中古が来たり、A3対応ではなくA4対応のみだったりします
質の悪い事に契約書によーく見ると記載あります
なので後で文句言っても、後の祭り
ちゃんと書いてあるじゃないですかと言われておしまい
契約書は必ず確認しましょう
リース悪徳契約まとめ
リース悪徳業者から守る4つポイント
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コピー機や複合機のリース契約について審査のポイントや悪徳業者を見極めるための注意点
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