コピー機複合機の見積で注意するべき点
コピー機複合機の見積をみるべき点があります
そこを抑えておけば、ポイントが明確化し、よりお得な買い物になると思います
コピー機複合機の見積の内容
コピー機複合機の一般的な費用
おおきく分けて、2つの分類があります
機器代
コピー機の機器自体にかかる費用です
保守代
メンテナンス費用やトナー代などの費用です
今回は、機器代の方をお話しさせて頂きます
機器代に含まれる費用
■見積含まれる費用
機器本体
給紙カセット
オプション(FAXなど)
搬入設置費用
業者に言わなくても、見積に含まれる一般的に標準装備されている機能
コピー、FAX、プリンタ、スキャナ機能
手差しと両面はついてきます
確認するポイント 1
給紙カセットは、たいていカタログの写真では4段ですが、
見積上は、2段や3段の場合がありますので、確認お願いします。
4段カセットの複合機
2段カセットの複合機
別途、オプション扱いになる機能
1)無線LAN機能
注意
複合機が有線LANに接続してあれば、
ノートパソコンやスマホなどは無線LANで対応できます
むしろ出来れば複合機は有線LANの方を推奨します
シャープのように無線LANが標準装備も場合もあります
2)フィニッシャー
ステイプル(ホチキス)、パンチ(穴あけ)、中綴じ(小冊子)する場合は必要です
フィニッシャー付きの複合機
3)コピー用紙
最近は減りましたが、カウンター料金にコピー用紙含むという契約の場合があります
全くと言い切ってよいほどおすすめいたしません
カウンター単価が高くつく
当たり前ですが、印刷枚数よりも多く用紙を手配すると出荷停止になる場合もあります
4)搬入作業費
初期費用0円の場合は注意しましょう
含まれている費用
基本的なセット
コピー機複合機の搬入
セットアップ・初期設定
プリンタ、スキャナの設定 パソコン一台
搬入設置費 注意点
設定するパソコンが複数台数の場合は、別途追加料金となります
設置先まで段差がある場合は追加料金となります
たまにありますが、設置場所まで狭い場合、搬入できず
窓から入れた場合もあります
この場合は、クレーン車の作業代が追加になります
まとめ
ここまで読んでおわかり頂けましたでしょうか?
見積は、漠然と見ても、高いか安いかわかりません
ポイントを抑えれ頂ければ、わかると思います